所在地:美馬市美馬町字坊僧231
平成19年12月5日 国登録
平成19年12月5日 国登録
鎌村家住宅は、江戸末期~明治時代にかけて建てられた武家屋敷の特徴を残す屋敷である。
山を背にした約1,200平方メートルの敷地の中央に主屋が建ち、その西に蔵と便所、東に納屋と風呂が配される。もとは土塀で屋敷地を取り囲んでいたようであり、今も蔵の南側に土塀の一部が残る。
主屋は、木造つし二階建ての切妻平入、外壁は妻壁を含め漆喰塗大壁で重厚な造りである。
山を背にした約1,200平方メートルの敷地の中央に主屋が建ち、その西に蔵と便所、東に納屋と風呂が配される。もとは土塀で屋敷地を取り囲んでいたようであり、今も蔵の南側に土塀の一部が残る。
主屋は、木造つし二階建ての切妻平入、外壁は妻壁を含め漆喰塗大壁で重厚な造りである。