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観光情報観る脇町劇場(オデオン座)

脇町劇場(オデオン座)

脇町劇場(オデオン座)の外観写真
1933(昭和8)年8月、藤中富三氏・清水太平氏らが中心となり、旧脇町に劇場を建設することを提唱し、当時、町内の事業家であった森幸雄氏や吉川長次氏に働きかけて協力を得ることになりました。翌年、脇町劇場は西洋モダン風の外観で、回り舞台、奈落などを備えた本格的な芝居小屋として建てられました。
戦前には歌舞伎や浪曲の上演で人気を集め、戦後には歌謡ショー公演や映画上映など地域の憩いの場として親しまれました。
その後、映画の斜陽化と建物の老朽化が重なり、閉館、取り壊される予定でした。しかし、山田洋次監督の松竹映画『虹をつかむ男』のロケ舞台となったことがきっかけで、平成11年に町指定文化財として昭和初期の創建時の姿に修復され、一般公開されることになりました。
林家三平師匠による落語会のほか、様々なイベントが開催されています。

オデオン座 (3).jpg  劇場内観2.jpg

オデオン座 (7).JPG

利用案内

開館時間:午前9時から午後5時
休館日:毎週火曜日および年末年始(12月27日から1月1日)
入館料:大人200円、小中学生100円
※15名以上にて、団体割引をご利用できます。
※催し物がある場合は、別料金となります。

問い合わせ先

〒779-3602
徳島県美馬市脇町大字猪尻字西分140-1
脇町劇場(オデオン座)
電話:0883-52-3807

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