○美馬市職員の配偶者同行休業に関する規則

平成27年3月26日

規則第6号

(趣旨)

第1条 この規則は、美馬市職員の配偶者同行休業に関する条例(平成27年美馬市条例第2号。以下「条例」という。)の規定に基づき、職員の配偶者同行休業に関し必要な事項を定めるものとする。

(任命権者の責務)

第2条 任命権者は、条例の趣旨に鑑み、配偶者同行休業をしている職員が行う必要な能力の維持向上のための取組を支援する等当該職員の職務への円滑な復帰を図るために必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

(配偶者同行休業の承認の申請手続)

第3条 配偶者同行休業の承認の申請は、配偶者同行休業承認申請書(別記様式)により、配偶者同行休業を始めようとする日の1月前までに行うものとする。

2 任命権者は、配偶者同行休業の承認の申請をした職員に対して、当該申請について確認するため必要があると認める書類の提出を求めることができる。

(配偶者同行休業の期間の延長の申請手続等)

第4条 前条の規定は、配偶者同行休業の期間の延長の申請等について準用する。

(配偶者同行休業の承認の取消事由)

第5条 条例第7条第3号の規則で定める事由は、配偶者同行休業をしている職員が、美馬市職員の勤務時間、休暇等に関する規則(平成17年美馬市規則第23号)第13条別表第2の第20号の事由による休暇を取得することとなったこととする。

(届出)

第6条 条例第8条第5号の規則で定める場合は、外国滞在事由に変更が生じた場合とする。

2 第3条第2項の規定は、前項の届出について準用する。

(職務復帰)

第7条 配偶者同行休業の期間が満了したとき、配偶者同行休業の承認が休職又は停職の処分を受けたこと以外の事由により効力を失ったとき又は配偶者同行休業の承認が取り消されたとき(条例第7条第2号に規定する事由に該当したことにより承認が取り消された場合を除く。)は、当該配偶者同行休業に係る職員は、職務に復帰するものとする。

(雑則)

第8条 この規則に定めるもののほか、配偶者同行休業に関し必要な事項は、市長が定める。

この規則は、公布の日から施行する。

(平成29年3月23日規則第26号)

この規則は、公布の日から施行する。

(令和3年12月24日規則第81号)

この規則は、令和4年1月1日から施行する。

画像

美馬市職員の配偶者同行休業に関する規則

平成27年3月26日 規則第6号

(令和4年1月1日施行)