PFOS(ピーフォス)およびPFOA(ピーフォア)とは
有機フッ素化合物であるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)のことです。これらの物質は撥水性、撥油性が高く、これまでフライパンやレインコートといった身の回りのものに幅広く使用されてきました。しかし、PFOS・PFOAには難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、北極圏を含め地球規模で多く残留しています。
人体への影響については、肝臓の機能やコレステロール値の上昇、発がん等との関連性が報告されていますが、未だに不明な点が多く、現在も国際的に研究が進められています。
(似た単語としてPFAS(ピーファス)というのもありますが、これはPFOSやPFOAを含めた有機フッ素化合物の総称であり、その種類は10,000種類以上あるといわれています。)
「暫定目標値」から「水質基準」に引き上げられます
これまで、PFOS及びPFOAは、「暫定目標値として0.00005mg/L以下」とされており、本市では自主的に検査を行っていましたが、令和7年6月に環境省より「水質基準に関する省令の一部を改正する省令」及び「水道法施行規則の一部を改正する省令」が交付されたことに伴い、令和8年4月からは「水質基準として0.00005mg/L以下」に引き上げられ、定期的な検査が義務化されます。
くわしくは、環境省HPをご覧ください。
検査結果
美馬市では、すべての浄水施設においてPFOSとPFOAの水質検査を実施し、国の暫定目標値(0.00005mg/L)を下回っていることを確認しました。美馬市の水道水は、安心してご使用いただけます。 ※0.00001mg/Lは、東京ドーム1つ分の容積の水(1,200,000m^3)に1.2gが含まれているほどの濃度です。





