人・農地プランとは?
人・農地プランとは、農業者が話合いに基づき、地域における農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)や当該地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村により公表されるものです。
人・農地プランの実質化とは?
次の①から③までの工程を経て作成された人・農地プランを「実質化された人・農地プラン」といいます。
①アンケートの実施
人・農地プランの作成に取り組む地区(対象地区)の農業者に対するおおむね5年から10年後の農地利用に関するアンケート調査の実施
②現況把握
アンケート調査や話合いを通じて、農業者の年齢や後継者の確保の状況を地図により把握
③中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
対象地区を原則として集落ごとに細分化し、5年から10年後に農地利用を担う中心経営体に関する方針を定める
実質化された人・農地プランの公表
人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長通知)に基づき、実質化された人・農地プランについて次のとおり公表いたします。