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行政情報くらし・手続き消防救急正確な119番通報のために緊急通報のポイント

正確な119番通報のために緊急通報のポイント

2021年8月20日公開

日常生活の中で119番通報をする機会は、めったにないと思います。
また、119番通報をしたことがある方でも、あわてず満足に通報内容を伝えることができましたか?
いざ自分が119番通報をするという場面で、正確な通報ができるよう、ここでは緊急通報のポイントをご紹介します。

正確に「119」番をダイヤルしましょう

緊急電話の回線には、市外局番等は必要ありません。
確実に「1」「1」「9」番をダイヤルしてください。

落ち着いて必要な用件を話しましょう

緊急電話を受けた担当消防職員の、「どうしましたか?」「どこですか?」「どのような状況ですか?」などの質問に、落ち着いて応えてください。

119番の文字に救急車と消防車がスピードを出して走っている画像

火災・救急の別

火災「火事です、消防車をお願いします。」
救急「救急車をお願いします。」

場所(住所・氏名)

「○○町○○の○番地、(氏名)です。」
※救急の場合、通報者の氏名とは別に、患者の氏名なども知らせてください。
「(目印になるお店や建物の名前)の前の路上です。」

状況・症状・時間経過

火災「隣の家から炎が上がっています。中に人がいるかどうかは分かりません。」
救急「たった今、歩行者が車にはねられ、右足から出血しています。意識はあります。」

その他必要な詳細

「(通報者電話番号)○○○○-○○-○○○○」
「かかりつけは、○○病院です」
「交通事故の患者は、○名です」
※患者の人数が2名以上の場合は、救急車の出動台数が変わります。

携帯電話からも通報は可能です

携帯電話からの通報も「1」「1」「9」番のみを押してください。
※ただし、携帯電話からの通報時は、必ず管轄の消防署につながるとは限りません。
管轄外の消防署につながった場合(県外につながることもあります)は、どこの市町村からの通報かを正確に伝えてください。そのまま管轄の消防署に転送してもらえます。

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