国内外で需要が高まる「ゆず」の供給体制強化に向け、株式会社Mizkan、徳島県、JA全農とくしま、JA徳島県、および、美馬市の5者は、本年3月に「ゆずの産地振興に関する協定」を締結しました。
本協定に基づき関係機関が連携を進めるなか、ミツカングループは、本年8月1日に「株式会社ミツカンファーム」を設立し、ゆず果汁の新たな調達ルートとして、本市において、同社初となる「加工用ゆず」の自社生産に取り組むことになりました。
本市では、ゆずの産地化に向けて「美馬市版農地バンク」を活用した農地の集約やトレーニングファームによる担い手の育成などに取り組んでおり、ミツカングループの農業参入を契機に、遊休農地の活用や農家所得の向上を図り、将来にわたり、持続可能なゆずの産地づくりを実現してまいります。
1.新法人「株式会社ミツカンファーム」の概要
・法人名 :株式会社ミツカンファーム
・代表取締役社長 :西 祐二
・設立日 :2026年8月1日
・本社所在地 :愛知県半田市中村町二丁目6番地
・事業内容 :農産物の生産、加工、仕入れ 農産物の選別、貯蔵および運搬 など
※ミツカンファームでは、ゆずの栽培を通じて、持続可能な原料調達基盤の構築と地域との共創を推進する。
2.株式会社ミツカンファームの農業参入(加工用ゆず生産)の概要
・所在地 :徳島県美馬市
・園地面積 :約1ヘクタール
・想定収穫量 :青果で20トン/年(成園時見込み)
・今後の予定 :2027年3月、約800本のゆず苗木を新植予定
※苗木から収穫までには4~5年ほどかかる見込みです。
3.美馬市の支援施策(進行中及び予定も含む)
・株式会社ミツカンファームのゆず園地の確保支援(「美馬市版農地バンク」の活用)
・耕作放棄地の再生に向けた市、県及び国の補助事業活用支援
・「美馬市ゆずトレーニングファーム」による栽培技術研修や担い手育成
・地域おこし協力隊によるゆず園地の調査や再生 など
4.関係機関の報道提供
【参考】株式会社Mizkan 概要
代表取締役社長兼CEO:槇 亮次
創業・本社:1804年(文化元年)・愛知県半田市
登記上設立:1990年(平成2年)7月
事業内容 :日本+アジアにおける家庭用・業務用 調味料、加工食品、納豆の企画開発・製造・販売
業績・規模:1,216億円(2025年度 日本+アジア事業売上高)、従業員数1,544名 ※2026年4月1日





