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災害対策基本法の改正による避難情報の見直し

2022年5月26日公開

災害対策基本法が改正され、令和3年5月20日から、避難勧告が廃止され、避難指示に一本化されました。

新たな避難情報

令和3年5月20日より避難指示(警戒レベル4)で必ず避難、避難勧告は廃止

警戒レベル3 高齢者等避難

避難に時間のかかる高齢者や障がいのある人は、警戒レベル3(高齢者等避難)危険な場所(土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域)から避難しましょう。
また、高齢者等以外の人も、必要に応じて普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。

警戒レベル4 避難指示

避難勧告は廃止され、避難指示に一本化されます。
(避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることになります。)
これからは、警戒レベル4(避難指示)で危険な場所から避難しましょう。

警戒レベル5 緊急安全確保

すでに安全な避難ができず、命が危険な状況です。
危険な場所にいる方は、警戒レベル5の発令を待たず、警戒レベル4までに必ず避難してください。

 

災害時の避難行動

「避難」って何すればいいの?

避難所に行くことだけが避難ではありません。
避難」とは「」を「」けることです。
次の4つの行動がありますので、普段からどう行動するか決めておきましょう。

行政が指定した避難所への立退き避難

避難所の備蓄には限りがあります。避難する時は、食料・飲料水のほか、処方薬、マスクなどの衛生用品等をご持参ください。
また、災害の規模・状況により、開設する避難所が変更となります。事前に市のホームページ、音声告知放送、広報みまTVなどでご確認ください。

安全な親戚・知人宅への立退き避難

ハザードマップで安全かどうか確認し、普段から避難することを相談しておきましょう。

安全なホテル・旅館への立退き避難

屋内安全確保

ハザードマップで自宅にいても大丈夫かを事前に確認してください。

 

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