現状と課題
美馬市では、地域住民の暮らしを便利にするために、行政サービスのデジタル化やSNSによる情報発信など、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。そのなかで、課題となるデジタルデバイド解消に向けた取り組み等が必要とされていますが、職員だけではカバーできないというのが現状です。
そこで、美馬市のデジタルトランスフォーメーション(DX)をより一層推進するために、地域住民や行政職員、関係団体などと一緒に考え、自身の能力を生かし、美馬市のデジタル化の一翼を担っていただける仲間を募集します。
課題解決のためのお手伝いをお願いします
美馬市でスマホ講座の開催やスマホの設定をサポート
高齢者やスマホの操作に慣れていない人向けに行うスマホ講座等の企画、開催を行ってもらいます。スマホの基本的な操作方法がわからない・むずかしい市民の方が対象なので、初歩的な操作がメインとなります。
美馬市のデジタルデバイド解消を後押し!
スマホやタブレットなどのデジタルデバイスに興味がない、必要性を感じていない状態の方に対して、デジタル機器の利便性を知ってもらい、関心を持ってもらえるような取組、施策を私たち職員と一緒に考えてください。
応募方法など
雇用関係の有無 | あり |
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業務概要 | (1)地域に出向いて、デジタル機器や基本的なアプリケーションの操作、行政手続きのオンライン申請等に関する講座を開催するとともに、マイナンバーカードの普及を促進する活動 (2)国が提供する研修の受講(さらに、四国大学大学院経営情報学研究科における修学も可能) (3)その他、上記(1)(2)関連する活動 |
募集対象 | 次の(1)~(7)すべてに該当する方 (1)年齢が満22歳以上である方 (2)学歴が大学卒業以上である方 (3)都市部地域等(条件不利地域を除く)から美馬市内へ生活の拠点を移し、美馬市に住民登録できる方 ※応募可能地域かどうかについてはお問い合わせください。 (4)普通自動車運転免許(AT限定可)を有しており、乗用車の運転が可能である方 (5)過疎地域におけるDXの推進に意欲と関心があり、市民や関係者とのコミュニケーションを円滑に取ることができる方 (6)デジタル機器や基本的なアプリケーションの操作ができ、行政手続きのオンライン申請等について高齢者等に指導できる方 (7)地域おこし協力隊としての活動期間終了後も、美馬市に住み、起業や就業する意思をお持ちの方 |
募集人数 | 地域おこし協力隊(地域デジタル化)2名 |
勤務地・勤務時間 | 美馬市役所デジタルトランスフォーメーション推進課 (徳島県美馬市穴吹町穴吹字九反地5番地) 週5日(月~金曜日)9:00~16:00(休憩1時間、実働6時間) ※四国大学大学院に修学をする場合、通学に要する時間は含みません。 |
雇用形態・期間 | 【任用期間】委嘱の日から令和7年3月まで(予定) ※開始日については、現在の就業状況などの理由により変更可能ですので、ご相談ください。 |
給与・賃金等 | 【基本額(月額)】 ・最初に任用した日から12か月・・・20万円 ・13か月目から24か月目まで・・・22万円 ・25か月目以降・・・24万円 |
待遇・福利厚生 | ・市の会計年度任用職員として任用します。社会保険と雇用保険にも加入します。 ・年次有給休暇のほか、特別休暇制度があります。 ・美馬市が借り上げた住宅または市営住宅(家賃上限59,000円/月)を貸与します ・活動用の公用車と携帯電話は無償で貸与します。 ・引越しに係る経費の一部(上限100,000円)を市が負担します。 ・任用期間終了後に美馬市に定住し、市内で起業若しくは事業継承する場合、必要となる経費に対する補助制度(上限1,000,000円)があります。 【隊員負担となるもの】 引っ越し費用の一部、住宅に係る光熱費、活動期間中の生活に必要な経費(食費、私用のスマホやインターネット等の通信費、自家用車の維持費等)etc ※勤務時間中の活動には市の公用車と携帯電話を貸与します。 |
申込受付期間 | 2022年06月17日 ~2022年07月19日 |
審査方法 | 応募→書類選考→面接選考(1回)→内定 ※応募から内定まで約1か月 応募用紙(関連ファイル参照)に必要事項を記入し、履歴書を添付の上、【応募書類送付先】まで送付してください。 ※メールによる応募可。 ※郵送の場合、応募期日消印有効。 ※書類郵送料や面接のための交通費等、応募に要する経費は全て応募者の負担となります。 【応募書類送付先】 〒777-8577 徳島県美馬市穴吹町穴吹字九反地5番地 美馬市役所 デジタルトランスフォーメーション推進課 宛 メールアドレス:dxsuishin@mima.i-tokushima.jp |