○美馬市招致外国青年任用規則

平成17年3月1日

教育委員会規則第9号

目次

第1章 総則(第1条・第2条)

第2章 職務(第3条)

第3章 任期及びその終了(第4条・第5条)

第4章 報酬その他の給付(第6条―第8条)

第5章 勤務時間、休日及び休暇(第9条―第13条の3)

第6章 服務(第14条―第24条)

第7章 懲戒等(第25条―第29条)

第8章 公務災害補償等(第30条―第35条)

附則

第1章 総則

(目的)

第1条 この規則は、語学指導等を行う外国青年招致事業により、美馬市(以下「市」という。)において語学指導等を行う外国青年(以下「外国青年」という。)の勤務条件を定めることを目的とする。

2 外国青年の勤務条件に関する事項で、この規則に定めないものについては、地方公務員法(昭和25年法律第261号)その他の法令及び市の条例・規則(以下「法令等」という。)の定めるところによる。

(定義)

第2条 この規則において、次の各号に定める用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 外国語指導助手 外国青年のうち、主として教育委員会、小・中学校等に配置され、外国語担当教員等の助手として職務に従事する者

(2) 所属長 外国語指導助手が所属する組織の長

(3) 週 日曜日に始まり直近の土曜日に終わる期間

(4) 月 1日に始まり当該月の末日に終わる期間

第2章 職務

(外国語指導助手の職務)

第3条 外国語指導助手は、主として美馬市教育委員会(以下「教育委員会」という。)、美馬市立の学校等において、所属長又は校長の指示を受け、次に掲げる職務を行う。

(1) 小・中学校における外国語授業等の補助

(2) 小学校における外国語活動等の補助

(3) 外国語教材作成の補助及び外国語スピーチコンテスト等への協力

(4) 外国語担当教員等に対する現職研修への補助

(5) 特別活動や部活動等への協力

(6) 地域における国際交流活動への協力

(7) 一般市民を対象とした英会話講座においての語学指導

(8) 外国語担当教員等に対する語学に関する情報の提供(言葉の使い方、発音の仕方等)

(9) その他所属長又は校長が必要と認める職務

2 外国語指導助手は、所属長の指示に従って管下の学校を巡回し、特定の学校に駐在し、又は両者を組み合わせた方法で前項各号の職務を行う。

第3章 任期及びその終了

(任期)

第4条 外国青年の任期は、来日した日の翌日から翌年3月31日まで(以下「前半任期」という。)及び同年4月1日から来日した日の翌日から1年となる日まで(以下「後半任期」という。)とする。

2 前項の任期満了後、教育委員会は、外国青年として必要な能力を有するとの実証に基づき、再度1年間の任用を行うことができるものとする。ただし、中国、韓国、ブラジル及びペルー以外からの4月来日者並びに4月二次来日以降の来日者は、初回の再任用期間に限り来日年度のB日程(一般財団法人自治体国際化協会が定めるB日程をいう。)の来日した日の翌日から1年となる日までを当該再任用期間とする。

3 前項の規定による再度の任用は、最初の任用から通算して5年を超えることができないものとする。ただし、同項ただし書の規定による再度の任用を受けた外国青年の再度の任用は、最初の任用から通算して5年4か月を超えることができないものとする。

(退職)

第5条 外国青年は、前条の任期は誠実に職務を遂行しなければならない。ただし、真にやむを得ない理由により、同条の任期の満了前に退職するときは、退職しようとする日の30日前までに申し出なければならない。

第4章 報酬その他の給付

(報酬及びその計算)

第6条 外国青年の報酬の月額は、次の表の左欄に掲げる任用期間に応じて、同表の右欄に掲げる額とする。

任用期間

報酬月額

1年目

280,000円

2年目(第4項第2項ただし書の規定による初回の再任用期間を含む。)

300,000円

3年目

325,000円

4年目以降

330,000円

2 報酬の支給日は、毎月21日とする。ただし、その日が休日又は勤務を要しない日に当たるときは、その日前においてその日に最も近い休日又は勤務を要しない日でない日とする。

3 外国青年の勤務が月の中途から開始し、又は月の中途で終了したときは、当該月に係る報酬の額は、その支給対象となる期間の現日数から第9条第2項及び第3項に規定する勤務を要しない日の日数を差し引いた日数を基礎として日割り計算により算出する。

4 報酬の時間割の計算に当たっては、報酬の月額に12を乗じ、その額を第9条第1項で規定する1週間当たりの勤務時間に52を乗じたもので除して得た額を1時間当たりの額とする。

(報酬の減額)

第7条 外国青年が勤務を要する時間に勤務しなかった場合は、この規則に別の定めがあるときを除き、当該勤務しなかった1時間につき前条第4項の規定により計算した1時間当たりの額を同条第1項の報酬から減額して支給するものとし、当該勤務しなかった時間の属する月の報酬からこれを減額できなかったときは、翌月の報酬からこれを減額するものとする。

2 前項の勤務しなかった時間の計算に当たっては、当該勤務しなかった時間の属する月におけるすべての勤務しなかった時間を合計して行うものとし、1時間未満の端数については、30分未満を切り捨て、30分以上は1時間とする。

(費用弁償等)

第8条 外国青年が職務を行うために旅行するときは、その旅行に要する費用を弁償する。

2 市は、外国青年の赴任及び帰国のための費用を弁償する。赴任時は、市が一般財団法人自治体国際化協会より通知される渡航負担金を同協会に払い込むことにより、費用を弁償する。また、帰国時は、最も合理的な通常の経路及び方法により、日本国内の国際空港(帰国便が出ている空港)までの国内交通費及び当該空港から来日時の指定された空港(日本国内から赴任した者については、募集選考国)までの航空券又は相当分の金額の費用を弁償する。ただし、帰国費用は、次の各号に掲げる条件のすべてを満たす外国青年に対して弁償するものとする。

(1) 第4条第1項の後半任期を満了すること。

(2) 後半任期満了日の翌日から1月以内に、日本において市又は第三者と任用又は雇用関係に入らないこと。

(3) 後半任期満了日の翌日から起算して1月を経過する日までに、帰国のために日本を出発すること。

3 前項の規定にかかわらず、本人の責めによらない理由により後半任期満了前に帰国する場合で、特に所属長がやむを得ないと認めたときは、帰国費用を弁償することができる。

4 市は、外国青年が正当な理由なく帰国した場合等によって実際に被った損害について賠償を求めることができる。

第5章 勤務時間、休日及び休暇

(勤務時間)

第9条 外国青年の勤務時間は、休憩時間を除き、1週間について35時間とする。

2 外国青年の勤務時間の割振りは、月曜日から金曜日までの毎日午前8時15分から午後4時00分までとし、土曜日及び日曜日は勤務を要しない日とする。ただし、月曜から金曜日の毎日午後0時30分から午後1時15分までは休憩時間とし、この時間は外国青年が自由に使用できるものとする。

3 前項の規定にかかわらず、所属長は、外国青年に対し、前項以外の時間に勤務することを指示することができる。この場合は、その週を含めて4週間以内に代休を与えることとし、当該4週間を平均して1週間につき35時間を超える勤務をさせないものとする。

4 前項の勤務にあっては、労働基準法(昭和22年法律第49号)第32条に基づき、当該週の勤務時間の合計が40時間を超える勤務をさせないものとし、1日については8時間を超えて勤務させないものとする。また、同法第35条第1項の定めにより、毎週少なくとも1日の勤務を要しない日を与えるものとする。

5 第2項の規定にかかわらず、所属長は、外国青年に対し、その勤務時間又は休憩時間の変更を指示することができる。この場合においても、当該4週間を平均して1週間につき35時間を超える勤務をさせないものとする。

(休日)

第10条 次に掲げる日を休日とする。

(1) 国民の祝日(国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第3条に定める休日をいう。)

(2) 年末年始(12月29日から翌年1月3日までの期間をいう。)

2 前項の規定にかかわらず、所属長は、あらかじめ、振り替える休日を指定した上で、前項の休日に勤務を命ずることができる。

3 休日は、有給とする。

(年次有給休暇)

第11条 外国青年は、第4条に定める任期中に分割し、又は連続した20日間の年次有給休暇を取得することができる。この年次有給休暇は時間単位で取得することも差し支えない。

2 外国青年は、前項の年次有給休暇の取得に当たっては、原則として3日前までに、3日以上連続した休暇を取得するときは1月前までに、それぞれ所属長に申し出なければならない。

3 外国青年が第4条の任期満了後、市に再度任用される場合には、12日間を限度として年次有給休暇(この項の規定により繰り越されたものを除く。)を次の任期に繰り越すことができるものとする。

4 所属長は、外国青年から請求された時季に年次有給休暇を与えることが事業の円滑な運営を妨げる場合には、他の時季にこれを与えることができる。

(病気休暇)

第12条 病気休暇の期間は、病気又は負傷のため勤務しないことがやむを得ないと認められる必要最小限の期間とする。

2 病気休暇は、その開始の日から起算して20日(勤務を要しない日及び休日を含む。以下この項の日数において同じ。)を超えることができない。病気休暇を承認された期間(第25条第2項第1号に定める休職期間を含む。)と期間の間が7日に満たないときは、それらの2の期間は連続するものとみなす。

3 病気休暇は、有給とする。

(特別休暇)

第13条 特別休暇は、次の各号に掲げる場合とし、その期間は、当該各号に掲げる期間とする。

(1) 父母、配偶者等が死亡した場合 父母、配偶者又は子が死亡した場合は、連続する10日の範囲内の期間。兄弟姉妹又は祖父母が死亡した場合は、連続する5日の範囲内の期間

(2) 外国青年本人が結婚する場合 連続する5日の範囲内の期間

(3) 不可抗力の災害により自己の住居が損壊した場合 被害の程度に応じ教育委員会が必要と認める期間

(4) 通勤に要する交通機関の事故等による交通途絶の場合 当該交通途絶が解消するまでの期間

(5) 外国青年が不妊治療に係る通院等のため勤務しないことが相当であると認められる場合 第4条第1項に定める任期中において5日(当該通院等が体外受精及び顕微授精に係るものである場合にあっては、10日)の範囲内の期間

(6) 女子の外国青年が6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)以内に出産する予定である場合 出産の日までの届け出た期間

(7) 女子の外国青年が出産した場合 出産の日の翌日から8週間を経過するまでの期間。ただし、産後6週間を経過した女子の外国青年が就業を申し出た場合において医師が支障がないと認めた業務につく期間を除く。

(8) 外国青年が妻(届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にあるものを含む。次号において同じ。)の出産に伴い勤務しないことが相当であると認められる場合 妻の出産に係る入院等の日から当該出産の日後2週間を経過する日までの期間内における2日の範囲内の期間

(9) 外国青年の妻が出産する場合であってその出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)前の日から当該出産の日後8週間を経過する日までの期間にある場合において、当該出産に係る子又は小学校就学の始期に達するまでの子(妻の子を含む。)を養育する外国青年が、これらの子の養育のため勤務しないことが相当であると認められる場合 当該期間内における5日の範囲内の期間

(10) 外国青年が生後1年に達しない子の育児を行う場合 1日2回それぞれ30分以内の期間(男子の外国青年にあっては、その子の当該男子の外国青年以外の親が当該外国青年がこの号の休暇を使用しようとする日におけるこの号の休暇(これに相当する休暇を含む。)を承認され、又は労働基準法第67条の規定により同日における育児時間を請求した場合は、1日2回それぞれ30分から当該承認又は請求に係る各回ごとの期間を差し引いた期間を超えない期間)

(11) 小学校就学の始期に達するまでの子(配偶者の子を含む。)を養育する外国青年が、その子の看護をするため勤務しないことが相当であると認められる場合 5日の範囲内の期間(養育する子が複数の場合にあっては、10日とする。)

(12) 女子の外国青年が生理日の就業が著しく困難な場合 届け出た生理日

(13) 女子の外国青年が母子保健法(昭和40年法律第141号)の規定による保健指導又は健康診査に基づく指導事項を守るため勤務しないことがやむを得ないと認められる場合 必要と認められる期間

(14) 外国青年が、その配偶者、父母、子、配偶者の父母その他教育長が定めるもので負傷、疾病又は老齢により2週間以上の期間にわたり日常生活を営むのに支障があるもの(以下「要介護者」という。)の介護、要介護者の通院等の付き添い、介護サービスの提供を受けるために必要な手続の代行及びその他の要介護者の必要な世話を行うために勤務しないことが相当であると認められる場合 一の年度において、5日(要介護者が複数の場合にあては、10日とする。)以内で必要と認められる期間

(15) 引き続き在職した期間が1年以上であり、かつ、介護休暇開始予定日から93日を経過する日の翌日以降も引き続き在職が見込まれる(93日を経過する日から1年を経過する日までの間に任期が満了し、かつ、更新がないことが明らかであるものを除く。)外国青年が、要介護者を介護するため、勤務しないことが相当であると認められる場合 当該要介護者ごとに、3回を超えず、かつ、通算して93日の範囲内において必要と認められる期間

(16) 引き続き在職した期間が1年以上である外国青年が、要介護者の介護をするため、要介護者の各々が当該介護を必要とする一つの継続する状態ごとに、連続する3年の期間(当該要介護者に係る前号の期間と重複する期間を除く。)内において1日の勤務時間の一部につき勤務しないことが相当であると認められる場合 1日につき2時間(当該外国青年について1日につき定められた勤務時間から5時間45分を減じた時間が2時間を下回る場合は、当該減じた時間)を超えない範囲内で必要と認められる時間

(17) 妊産婦である女子の外国青年が、母子保健法第10条に規定する保健指導又は同法第13条に規定する健康診査を受けるため勤務しないことがやむを得ないと認められる場合 妊娠満23週までは4週間に1回、妊娠満24週から満35週までは2週間に1回、妊娠満36週から出産までは1週間に1回、産後1年まではその間に1回(医師等の特別の指示があった場合には、いずれの期間についてもその指示された回数)について、それぞれ、1日の正規の勤務時間等の範囲内で必要と認められる時間

(18) 妊娠中の女子の外国青年の業務が母体又は胎児の健康保持に影響があると認める場合 適宜休憩し、又は補食するために必要と認められる時間

(19) 妊娠中の女子の外国青年が通勤に利用する交通機関の混雑の程度が、母体又は胎児の健康保持に影響があると認める場合 正規の勤務時間等の始め又は終わりにつき1日を通じて1時間を超えない範囲内でそれぞれ必要とされる時間

(20) 外国青年が夏季における盆等の諸行事、心身の健康の維持及び増進又は家庭生活の充実のため勤務しないことが相当であると認められる場合、一の年の7月から9月までの期間内における、勤務時間が割り振られていない日を除いて原則として連続する3日の範囲内の期間

(21) その他所属長が特に必要と認めた場合 所属長が必要と認める期間

2 前項第1号から第9号まで及び第17号から第21号までの特別休暇は有給とし、同項第10号から第16号までの特別休暇は無給とする。

(育児休業)

第13条の2 養育する子が1歳6か月に達する日(当該子の養育の事情を考慮して特に必要と認められる場合として条例で定める場合に該当するときは、2歳に達する日)までに、その任期(再度任用される場合にあっては、再度任用後のもの)が満了すること及び引き継き任用されないことが明らかでない外国青年は、任命権者の承認を受けて、その子を養育するため、当該子の養育の事情に応じ、1歳に達する日から1歳6か月に達する日(当該子の養育の事情を考慮して特に必要と認められる場合として条例で定める場合に該当するときは、2歳に達する日)までの間で、美馬市職員の育児休業等に関する条例(平成17年美馬市条例第40号)に定める日まで、育児休業をすることができる。

2 育児休業期間中は、無給とする。

(部分休業)

第13条の3 外国青年が請求した場合において、公務の運営に支障がないと認めるときは、条例の定めるところにより、当該職員が3歳に達するまでの子を養育するため、1日につき、外国青年について定められた勤務時間から5時間45分を減じた時間を超えない範囲内で(当該外国青年が第13条第1項第10号における保育時間又は同項第16号における介護時間の承認を受けて勤務しない場合にあっては、当該時間を超えない範囲内で、かつ、2時間から保育時間又は介護時間の承認を受けて勤務しない時間を減じた時間を超えない範囲内で)、勤務時間の一部について部分休業をすることができる。

2 部分休業は、外国青年について定められた勤務時間の始め又は終わりにおいて、30分を単位として取得できるものとする。

3 部分休業により勤務しない1時間につき、第6条に規定する勤務1時間当たりの報酬額を減額して支給する。

第6章 服務

(職務命令に従う義務)

第14条 外国青年は、その職務を遂行するに当たって、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。

(人事評価)

第15条 教育委員会は、外国青年の執務について、美馬市外国語指導助手人事評価規程(平成18年美馬市教育委員会訓令第6号)に基づき人事評価を行うものとする。

(職務専念義務)

第16条 外国青年は、この規則に特別の定めがある場合を除くほか、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用いなければならない。

(信用失墜行為の禁止)

第17条 外国青年は、語学指導等を行う外国青年招致事業の信用を傷つけるような行為をしてはならない。

(守秘義務)

第18条 外国青年は、職務を遂行するに当たって知り得た秘密を漏らしてはならない。退職した後も、また同様とする。

(政治的行為の制限)

第19条 外国青年は、地方公務員法が禁止する政治的行為を行ってはならない。

(争議行為等の禁止)

第20条 外国青年は、同盟罷業、怠業その他の地方公務員法が禁止する争議行為をしてはならない。

(ハラスメントの禁止)

第21条 外国青年は、妊娠、出産、育児休業等に関するハラスメント、セクシャルハラスメント及びパワーハラスメントを疑われるような言動によって、他の職員に不快感を与え、就業環境を害してはならない。

(営利企業への従事等の制限)

第22条 外国青年は、JETプログラムの目的を十分理解した上で、その職務に専念するものとし、営利企業を営むことを目的とする会社の役員を兼ね、若しくは自ら営利企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事することのないよう努めなければならない。

2 外国青年は、前項のいずれかの行為を行う場合又は組織の役員となる場合は、事前に所属長に届けなければならない。

(宗教活動の制限)

第23条 外国青年は、その勤務に関して、宗教活動を行ってはならない。

(自動車等運転の制限)

第24条 外国青年は、自宅から教育委員会が指定する勤務場所への通勤のためにする場合を除き、教育長の許可を受けることなくその勤務のために自動車等を運転してはならない。

第7章 懲戒等

(免職、休職等)

第25条 教育委員会は、外国青年が次の各号に掲げる場合のいずれかに該当するときは、その意に反して、これを免職することができる。

(1) 人事評価又は勤務の状況を示す事実に照らして、勤務実績がよくない場合

(2) 心身の故障のため、職務の遂行に支障があり、又はこれに堪えない場合

(3) 前2号に規定する場合のほか、その職に必要な適格性を欠く場合

(4) 職制若しくは定数の改廃又は予算の減少により廃職又は過員を生じた場合

2 教育委員会は、外国青年が次の各号のいずれかに該当する場合においては、その意に反してこれを休職することができる。

(1) 第13条第1項第6号及び第7号に規定する場合を除くほか、外国青年が病気(第28条第1項の疾病を除く。)負傷その他やむを得ない理由により勤務できない日が連続して20日(勤務を要しない日及び休日を含む。次項の日数において同じ。)を超える場合

(2) 刑事事件に関し起訴された場合

3 外国青年は、次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、条例に特別の定めがある場合を除くほか、その職を失う。

(1) 禁錮以上の刑に処せられた場合

(2) 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した場合

(懲戒処分)

第26条 教育委員会は、外国青年に次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合は、当該外国青年に対し、懲戒免職、停職、減給又は戒告の処分をすることができる。

(1) 地方公務員法若しくは同法第57条に規定する特例を定めた法律又はこれに基づく条例、地方公共団体の規則若しくは地方公共団体の機関の定める規定に違反した場合

(2) 職務上の義務に違反し、又は職務を怠った場合

(3) 全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあった場合

2 前項の各処分の意義及び効果は、次に定めるところによる。

(1) 戒告 書面により当該行為を戒める。

(2) 減給 1回につき平均報酬の1日分の半額を減給し、当該行為を戒める。ただし、1月以内に2回以上減給する場合においても、その総額は1月における報酬の10分の1を上回らないものとする。

(3) 停職 7日以内の期間を定めて勤務を禁止するものとし、その間の報酬は支払わない。

(4) 懲戒免職 予告期間を設けることなく即時に免職する。この場合において、市長の認定を受けたときは、労働基準法第20条に規定する手当を支給しない。

(休職期間中の報酬)

第27条 第25条第2項による休職の期間中の報酬の支給は、次の各号に定めるところによる。

(1) 第25条第2項第1号による休職のうち、勤務できない事由が職務による負傷又は職務による疾病である場合は、その休職の期間中、報酬から公務災害補償等によって得られる給付を差し引いた全額を支給する。

(2) 第25条第2項第1号による休職のうち、勤務できない事由が前号に定めるもの以外の場合は、その休職の期間が当該休職に先行する勤務できない日の初日から起算して30日に達するまでは報酬の全額を支給し、30日を超え60日に達するまでは報酬の半額を支給し、60日を超えるときは報酬を支給しない。

(3) 第25条第2項第2号による休職の場合は、その休職期間中は報酬の6割を支給する。

(勤務禁止)

第28条 外国青年が次の各号に掲げる伝染性の疾病その他の疾病にかかったときは、教育委員会は当該参加者を勤務させないものとする。

(1) 病毒伝ぱのおそれのある伝染性の疾病にかかって、伝染予防の措置をしていない者

(2) 心臓、腎臓、肺等の疾病で、労働のため病勢が著しく増悪するおそれのあるものにかかった者

(3) 前各号に準ずる疾病で厚生労働大臣が定めるものにかかった者

2 前項の場合において、その勤務しない期間中の報酬の支給については、前条の規定を準用する。

(休暇及び休職の手続)

第29条 第12条第1項第13条第1項第1号から第5号まで及び同項第8号から第20号までの休暇を取得する場合は予定日数を、同項第21号の休暇を取得する場合は予定日数及び取得理由を、あらかじめ所属長に届け出て承認を得なければならない。ただし、やむを得ない事由によりあらかじめ届け出ることができない場合は、その事由が止んだ後、速やかに届け出て承認を得なければならない。

2 第13条第1項第6号及び第7号の休暇を取得する場合は、予定日数をあらかじめ所属長に届け出なければならない。ただし、やむを得ない事由によりあらかじめ届け出ることができない場合は、その事由が止んだ後、速やかに届け出なければならない。

3 病気又は負傷のため連続して3日を超える休暇を取得する場合及び休職の申請をする場合は、医師の診断書を所属長に提出しなければならない。この場合において、所属長は、必要と認めるときは、その指定する医師の診断を受けさせることがある。また、3日以内の休暇を取得する場合であっても、所属長は、必要と認めるときは、診断書等の提出を求めることができる。

4 第25条第2項第2号による休職及び前条第1項による勤務禁止の原因となる事実が生じた場合は、当該外国青年は速やかにその事実を所属長に届けなければならない。

第8章 公務災害補償等

(公務災害補償)

第30条 外国青年は、公務上の災害(負傷、疾病、障害等又は死亡をいう。以下同じ。)又は通勤による災害を受けた場合は、労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号)の定めるところにより、これらの災害に対する補償を受けることができる。

(公務外の災害補償)

第31条 市は、損害保険契約の締結により、外国青年が公務上の災害又は通勤による災害以外の災害を受けた場合における損害補償について配慮するものとする。

(アパート等の保険)

第32条 教育委員会は、外国青年の住居と家財のための保険に加入する。

2 外国青年が本人の過失によって保険の対象となる物件に損害を与えた場合には、教育委員会は、保険金をもって物件を補償する。ただし、当該保険金が物件の買換え又は修理に要する経費の全額を補償できない場合には、外国青年はその差額を支払う義務がある。

(報酬等からの控除)

第33条 美馬市招致外国青年の報酬等からの控除は、法律で特に認められたものを除くほか、美馬市職員駐車場利用に関する規則(平成27年美馬市規則第29号)第12条第1項の規定による利用料について行うことができる。

(自動車保険)

第34条 外国青年は、自動車を所有し、運転しようとするときは、2種類の保険に加入する必要があるものとする。この場合において、その一つは、運転中に他の者を死にいたらしめた、又は傷害を負わせたことにより被った全ての費用を無制限に補償する対人の保険とし、もう一つは、他の自動車、建物その他の構造物に損害を与えたことにより被った費用最低1,000万円を補償するものとする。

(その他)

第35条 この規則の施行に関し必要な事項は、教育委員会が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成17年3月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の際、現に合併前の脇町、美馬町、穴吹町及び木屋平村に勤務していた外国青年が引き続き美馬市に勤務する場合の勤務条件については、なお、合併前の脇町招致外国青年就業規則(平成4年脇町教育委員会第1号)、美馬町招致外国青年就業規則(平成3年美馬町教育委員会規則第2号)、穴吹町招致外国青年就業規則(平成10年穴吹町教育委員会規則第4号)及び木屋平村招致外国青年就業規則(平成11年木屋平村教育委員会規則第1号)の例による。

(任用の経過措置)

3 平成31年度に来日し、任用する外国青年は、任用開始日から令和2年3月31日までは地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律(平成29年法律第29号。以下「改正法」という。)による改正前の地方公務員法第3条第3項第3号に規定する非常勤の特別職、令和2年4月1日から任用満了日までは改正法による改正後の地方公務員法第22条の2に規定する会計年度任用職員として任用する。

附 則(平成22年3月26日教育委員会規則第7号)

(施行期日)

1 この規則は、平成22年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正後の美馬市招致外国青年任用規則の規定は、この規則の施行の日以後に新規又は再度の任用を行い招致外国青年となった者から適用し、同日前に契約をしている招致外国青年であって、同日以後も引き続き在職する者については、その任用期間において、なお従前の例による。

附 則(平成24年3月27日教育委員会規則第7号)

(施行期日)

1 この規則は、平成24年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正後の美馬市招致外国青年任用規則の規定は、この規則の施行の日以後に新規の任用を行い招致外国青年となった者から適用し、同日前に契約をしている招致外国青年であって、同日以後も引き続き在職する者については、その任用期間において、なお従前の例による。

附 則(平成25年4月23日教育委員会規則第3号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正後の美馬市招致外国青年任用規則の規定は、この規則の施行の日以後に新規の任用を行い招致外国青年となった者から適用し、同日前に契約をしている招致外国青年であって、同日以後も引き続き在職する者については、その任用期間において、なお従前の例による。

附 則(平成26年3月25日教育委員会規則第4号)

この規則は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成27年3月26日教育委員会規則第3号)

この規則は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成27年5月22日教育委員会規則第5号)

この規則は、公表の日から施行する。

附 則(平成28年3月28日教育委員会規則第3号)

この規則は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成29年3月27日教育委員会規則第4号)

この規則は、平成29年4月1日から施行する。

附 則(平成29年6月23日教育委員会規則第8号)

この規則は、公表の日から施行する。

附 則(平成30年1月26日教育委員会規則第2号)

この規則は、平成30年4月1日から施行する。

附 則(平成31年3月27日教育委員会規則第3号)

この規則は、平成31年4月1日から施行する。

附 則(令和2年3月27日教育委員会規則第5号)

この規則は、令和2年4月1日から施行する。

附 則(令和3年3月26日教育委員会規則第2号)

この規則は、令和3年4月1日から施行する。

附 則(令和4年3月29日教育委員会規則第2号)

この規則は、令和4年4月1日から施行する。

美馬市招致外国青年任用規則

平成17年3月1日 教育委員会規則第9号

(令和4年4月1日施行)

体系情報
第7編 育/第1章 教育委員会
沿革情報
平成17年3月1日 教育委員会規則第9号
平成22年3月26日 教育委員会規則第7号
平成24年3月27日 教育委員会規則第7号
平成25年4月23日 教育委員会規則第3号
平成26年3月25日 教育委員会規則第4号
平成27年3月26日 教育委員会規則第3号
平成27年5月22日 教育委員会規則第5号
平成28年3月28日 教育委員会規則第3号
平成29年3月27日 教育委員会規則第4号
平成29年6月23日 教育委員会規則第8号
平成30年1月26日 教育委員会規則第2号
平成31年3月27日 教育委員会規則第3号
令和2年3月27日 教育委員会規則第5号
令和3年3月26日 教育委員会規則第2号
令和4年3月29日 教育委員会規則第2号