○美馬市測量、建設コンサルタント業務等の契約に係る一般競争入札及び指名競争入札参加資格審査要綱
平成24年11月1日
告示第113号
(趣旨)
第1条 この告示は、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の5第1項及び第167条の11第2項の規定に基づき、美馬市が発注する建設工事に係る測量、建設コンサルタント業務等の契約に係る一般競争入札及び指名競争入札(以下「入札」という。)に参加する者に必要な資格、資格審査の申請の時期及び方法等について定めるものとする。
(入札に参加することのできない者)
第2条 当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者は、特別の理由がある場合を除くほか、入札に参加することができない。
(申請書)
第3条 入札に参加する資格(以下「資格」という。)の審査を受けようとする者は、一般競争入札(指名競争入札)参加資格審査申請書(測量、建設コンサルタント業務等)(以下「申請書」という。)に次の各号に掲げる書類をそれぞれ1部添付して、市長に提出しなければならない。ただし、市長が特に必要でないと認めたときは、この限りでない。
(1) 測量等実績調書
(2) 職員数調
(3) 法人にあっては登記事項証明書、個人にあっては身分証明書(所轄の市町村長が発行したもの)又はその写し
(4) 納税証明書(所轄の税務署等が発行したもの)
(5) その他市長が別に定める書類
(申請書の提出期間)
第4条 前条の申請書は、平成24年1月15日から2月15日までを最初の期間とする隔年ごとの1月15日から2月15日までに提出しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めたときは、この限りでない。
(資格審査)
第5条 市長は、前2条の規定により申請書の提出を受けたときは、市長が別に定める基準により審査し、資格を認定する。
(資格の有効期間)
第6条 資格の有効期間は、前条第2項に定める日から2年間とする。
(1) 契約の履行に当たり、故意に業務を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に関して不正の行為をした者
(2) 入札において、その公正な執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合した者
(3) 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者
(4) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の2第1項の規定による監督又は検査の実施に当たり、職員の職務の執行を妨げた者
(5) 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
(6) 前各号のいずれかに該当する事実があった後2年を経過しない者を契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用した者
(7) 申請書及びその添付書類に故意に虚偽の事実を記載した者
2 市長は、前項の規定により資格を取り消したときは、その者に通知するものとする。
(1) 商号又は名称
(2) 法人である場合においては代表者の役職及び氏名、個人である場合においてはその者の氏名
(3) 営業所の所在地又は電話番号
(4) 前3号に掲げるもののほか、営業に関する重要な事項
附則
(施行期日)
1 この告示は、公表の日から施行し、同年以降に行われる資格の認定に係る手続について適用する。
(経過措置)
2 この告示の施行の際現に一般競争入札(指名競争入札)参加資格審査申請書提出要領(測量・建設コンサルタント)(以下「要領」という。)の規定により入札に参加する資格を認定されている者は、この告示の規定により入札に参加する資格を認定された者とみなす。
3 前項に定めるもののほか、この告示の施行の日前に要領の規定によりなされた手続は、この告示の相当規定によりなされたものとみなす。
附則(平成25年12月9日告示第122号)
(施行期日)
1 この告示は、平成26年1月15日から施行する。
(経過措置)
2 この告示の施行の際現に第5条の規定により資格を認定された者の当該資格の有効期間は、平成26年4月30日までとする。
附則(令和2年3月30日告示第63号)
この告示は、令和2年4月1日から施行する。