○みまウェルネスDAY実行委員会運営補助金交付要綱
令和3年4月12日
告示第110号
(趣旨)
第1条 この告示は、市民の健康増進及び体力向上等心身の美と健康の推進を図ることを目的とした事業(以下「補助事業」という。)を実施するみまウェルネスDAY実行委員会(以下「実行委員会」という。)に対して、みまウェルネスDAY実行委員会運営補助金(以下「補助金」という。)を交付することに関し、美馬市補助金交付規則(平成17年美馬市規則第37号。以下「規則」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(補助金の対象経費)
第2条 市長は、実行委員会が行う次に掲げる経費の一部を予算の範囲内において、補助金として交付する。
(1) 実行委員会の運営に要する経費
(2) 補助事業の実施に要する経費
(3) その他市長が必要と認める経費
2 前項の申請書には、次の書類を添付するものとする。
(1) 事業計画書(様式第2号)
(2) 収支予算書(様式第3号)
(3) その他市長が必要と認める書類
2 補助金の交付の申請の内容を審査した結果、市長が補助金を交付すべきでないと決定した場合の通知は、みまウェルネスDAY実行委員会運営補助金不交付決定指令書(様式第5号)により行うものとする。
2 前項の実績報告書には、次の書類を添付するものとする。
(1) 事業報告書(様式第7号)
(2) 収支決算書(様式第8号)
(3) その他市長が必要と認める書類
3 実績報告書の提出期限は、補助事業終了後30日以内とする。
(補助事業の変更)
第7条 規則第5条第1項第1号又は第2号に規定する変更について市長の承認を受けようとする場合における申請は、補助事業変更承認申請書(様式第9号)により行うものとする。
(補助事業の中止)
第8条 規則第5条第1項第3号に規定する補助事業の中止について市長の承認を受けようとする場合における申請は、事業報告書及び収支決算書を添付の上、補助事業中止承認申請書(様式第12号)により行うものとする。
(補助事業の廃止)
第9条 規則第5条第1項第3号に規定する補助事業の廃止(第4条第1項の規定により補助金の交付の決定の通知を受けた後に補助事業に着手することなく取りやめることをいう。以下同じ。)について市長の承認を受けようとする場合における申請は、補助事業廃止承認申請書(様式第15号)により行うものとする。
(補助金の額の確定)
第10条 補助金の額は、実行委員会の運営及び補助事業の実施に要した費用を限度とし、市長が定める額とする。
(1) この告示又は補助金の交付決定に付した条件若しくは市長の処分に違反したとき。
(2) 補助金を補助対象となる経費以外の用途に使用したとき。
(3) 補助事業の執行方法が不適当と認めたとき。
(4) 精算額が補助基本額に比して減少したとき。
(5) 補助事業の内容を変更し、又は事業を中止し、若しくは廃止したとき。
(6) 提出書類に虚偽の事項を記載し、又は補助金の交付に関し不正の行為があったとき。
(書類の整備)
第14条 規則第19条の規定により、補助金の交付を受けた団体等は、補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿を備え、当該収入及び支出についての証拠書類を整備し、並びに補助事業が完了した日の属する年度の翌年度の6月1日から起算して5年間保存しなければならない。
(情報の開示)
第15条 補助金の交付を受けた団体等は、補助金の交付を受けた事業に関する事項について、一般に対して広く情報の開示に努めるものとする。
(その他)
第16条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
附則
この告示は、公表の日から施行する。