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議員定数と任期

2022年4月27日公開

平成17年3月1日に4町村(脇町、美馬町、穴吹町、木屋平村)の合併により発足しました美馬市議会の議員の任期は、「市町村の合併の特例に関する法律」第7条第1項第1号の規定を適用し、旧4町村の議員57名が、平成18年9月30日までの1年7ヶ月在任すると定めていました。
しかし、平成18年3月23日の3月定例会最終日に、「地方公共団体の議会の解散に関する特例法」第2条に基づき、「美馬市議会解散に関する決議案」を可決し、在任特例期間を残して自主解散しました。
また、合併前に在任特例後26人と定めていた議員定数についても、同日の平成18年3月23日の3月定例会最終日に、「美馬市議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例」を可決し、議員定数を3人削減し、23人としました。
自主解散に伴い平成18年4月23日に合併後初の市議会議員一般選挙(第一選挙区(定数22)が執行され、平成18年4月16日の告示日に無投票当選が決まった第二選挙区(定数1)と合わせ、新たに23人の市議会議員が誕生しました。
その後、平成20年7月に、再度、議員定数並びに選挙区のあり方について検討する場として、全議員による議員定数等調査検討協議会が設立され、他市議会の状況、本市の財政状況、行財政改革の進捗状況などを考慮し、慎重に検討した結果、次回改選時には、議員定数を3人削減し20人(法定数26人)に、選挙区制については廃止することで全員一致の結論が出され、平成21年3月定例会において「美馬市議会議員の定数を定める条例」を提出し、可決されました。
また、平成27年9月定例会において、議員定数を20人から18人に改める「美馬市議会議員の定数を定める条例の一部改正」を提出し、次回改選時から適用することで可決されました。
現議員(定数18人)の任期は令和4年4月23日から令和8年4月22日までの4年間となっております。

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