人口減少および高齢化が進行する本市の過疎・高齢化地域において、市外の人材を積極的に誘致し、地域の活性化を促進するため、平成23年度より地域おこし協力隊事業を開始しました。市内各地区に市外の人材を派遣し、活動を行っています。
令和3年1月25日現在、美馬市内では以下3名の地域おこし協力隊員が活動を行っています。
※地域おこし協力隊の活動は広報紙の「地域レポート」でも紹介しています。
※以下の(外部リンク)は美馬市の公式ページではありません。
平成30年4月13日から美馬市脇町の地域おこし協力隊として赴任してまいりました。岡山県倉敷市出身の小林修と申します。前職は、倉敷市で和傘制作を行う「工房 和傘」を設立し、岡山後楽園 鶴鳴館にて和傘ミュージアムを開催するなどの業務を行っていました。
これからは、地域おこし協力隊として和傘制作を行い、美馬で培われた和傘作りの技と心と先人の知恵を、後世に繋げられるように尽力いたします。
平成30年5月1日から美馬市脇町の地域おこし協力隊として赴任してまいりました。東京都出身の江本恵と申します。脇町うだつの町並みにある伝統工芸体験館で和傘の技術継承を受けながら宣伝普及活動・商品開発を行っていきます。美馬和傘製作集団の方や地域の皆様のご協力いただきながら、共に美馬市を盛り上げていきたいと思っております。
令和2年6月1日に、兵庫県宝塚市より、美馬市の地域おこし協力隊として赴任してまいりました。井上佳奈と申します。
私は、美馬市美馬町の青木家住宅内「藍染工房」で働いております。美馬町にも藍染ができる施設があることを知ってもらい、地域が活性化するような体験イベントの企画や運営に携わる等、美馬市で藍染の発展に努めてまいります。