7月7日に七夕誕生会が行われました。
短冊や飾りを笹に飾り付けて「願い事が叶いますように…。」と、子どもたちは七夕の日を楽しみにしていました。
誕生会では、先生の出し物の「たなばたものがたり」の劇を見て七夕の由来について学びました。

4・5歳児が、藍の葉を布にはさみ、金づちで丁寧にたたいて色を写し出す「たたき染め」に挑戦しました。
白い布の下に顔の形や花の形に見立てて藍の葉を置き、金づちでトントンとたたくと、模様が浮かび上がります。
そのたびに子ども達からは歓声があがっていました。
根気のいる作業でしたが、葉っぱの形を写し出せると「葉っぱの形がでてきた。」と、友だち同士喜んで見せ合っていました。
自然の優しい藍の色合いがとても涼しそうです。
五感を通して夏ならではの魅力を感じる活動となりました。

園庭で育てている夏野菜が大きく育ち収穫の時期を迎えました。
子ども達は、ピカピカのピーマンやトマトを見つけては「おおきくなってきた。」「トマト赤くなっとるよ。」と、大喜びです。
収穫した野菜は給食室に持って行き、サラダやみそ汁、カレーなどの食材として、その都度調理してもらいました。
水やりをしながら、毎日観察し、生長を心待ちにしていたこともあり、給食に「（収穫した）トマトが入ってる。」と見つけては喜び、みんなでおいしくいただきました。