歯みがき教室

6月4日は「虫歯予防デー」4日から10日は「歯の衛生週間」ということもあり,6月3日に歯科衛生士さん指導の下、歯みがき教室が開かれました。
動物などの絵を見ながら「あ・い・う・べー」と大きい口を開け、みんなで一緒にお口の体操をし、口全体の健康についても学びました。
また、ブラッシング指導では実際に歯ブラシを持ち”さようなら持ち” ”こんにちは持ち”を学び「ゴシゴシシュッシュッ」と歯科衛生士さんの大きな歯ブラシの動きに合わせて練習しました。5歳児は”えんぴつ持ち”も教えてもらい、より丁寧に細かく磨ける方法を学びました。100歳まで使う大人の歯をスローガンに、これからも食後の後などの歯磨きを通して、歯の大切さを知らせていきます。

5歳児が岩倉小学校の6年生に招待してもらい、じゃがいも堀を体験しました。「大きいのや小さいのが、いっぱいあって楽しかった」「お兄ちゃんやお姉ちゃんが優しくしてくれてうれしかった」「大きくなったらお兄ちゃんやお姉ちゃんみたいになりたい」と子どもたちの感動する声がたくさん聞こえてきました。
また、こども園の畑では4歳児がじゃがいもの収穫をしました。土の感触を感じながら、初めは「かたいなぁ。」「なかなか掘れん」と苦戦していましたが、一生懸命掘っていくうちに「あった」「見つけた」という声が聞こえてきました。

蒸し暑い日が続いています。梅雨に入り室内で過ごすことも多くなりました。室内でも戸外でも子どもたちは元気いっぱいに体を動かして遊んでいます。3歳児では新聞紙を使って、やぶく、丸める、投げるなど、指先から全身運動へとつなげて遊びました。園庭では、水を使ってダイナミックに遊ぶ姿が見られます。また、石鹸遊びでは「クリームできた」「ふわふわ」と石鹸と水の量を調節しながら遊んでいます。