美馬市では、市民の健康づくりの推進を目的に、平成30年11月21日に本市と大塚製薬株式会社との間で締結した「健康増進に関する連携協定書」及び徳島ヴォルティス株式会社を含めた三者で締結した「健康増進のためのプログラムに関する覚書」に基づき、「ヴォルティス元気っずプログラム」を実施しています。
「ヴォルティス元気っずプログラム」とは?
幼児期に必要とされる多様な動きの獲得や体力・運動能力の向上を目的とした運動遊びと、体の成長に不可欠な栄養等の学習を通じて、人生100年時代における「健康寿命増進」に必要不可欠な「運動の習慣化」や「バランスの良い食生活」の習得を目的に実施します。
※健康寿命:日常的な医療や介護に頼ることなく、自立した生活ができる期間
どんなことをするの?
- 年間12回(月2回程度)、市内の認定こども園と幼稚園の5歳児を対象に徳島ヴォルティスのコーチが運動遊びの集団指導を実施します。内容は、日本スポーツ協会が作成した運動遊び「アクティブ・チャイルド・プログラム」の2種目と、徳島ヴォルティスの特色であるボールを使った運動遊びを「楽しみ」ながら40分程度実施します。
- 大塚製薬の協力により、栄養に関する学習を行います。
- ワークブックやSNSを活用して、運動遊びや栄養情報を紹介します。
- 運動の効果を検証するため、プログラム開始前と終了後にアンケート調査を実施します。
※過去のプログラムの様子が日本スポーツ協会のホームページで紹介されていますので、ぜひご覧ください。
これまでの実施状況は?
「ヴォルティス元気っずプログラム」は、令和3年度から毎年実施しています。
※令和2年度はSport in Life推進プロジェクトとしてプレ実施(3園で10月から6回実施)しました。
令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 合計 |
---|---|---|---|---|
3園 | 7園 | 5園 | 6園 | ― |
102人 | 170人 | 171人 | 193人 | 636人 |