真冬の寒さに負けず、元気いっぱい登所して来る子どもたち。ひんやりとした空気を肌で感じたり白い息を吐いたりと、小さい体で季節を感じながら過ごしています。園庭では、子どもたちは鬼ごっこやサッカーなど、たくさん体を動かして遊び、寒くてもいつの間にか体がポカポカと温まっているようです。また、カップに花氷を作ったり、園庭のあちこちに張った氷を見つけて観察したりするのも冬の楽しみのひとつです。
今年度も残り2か月となりました。子どもたちの遊びが深まるように環境を整えて、1日1日を大切にしながら楽しんで過ごしたいと思います。
こままわし
子どもたちは、自分で色付けしたコマを回して、楽しく遊んでいます。回ると色が変化することに気付き「色が変わったよ」「きれいなあ」と驚く姿がありました。クラスで行ったコマ回し大会も大盛り上がりでした。
たこあげ
子どもたちがビニール袋に絵を描いた、手作りの凧を上げて楽しみました。小さな凧ですが、風が吹くと高く舞い上がり、0歳,1歳児の子どもたちの「うわ~」という驚きと喜びの声が聞こえてきました。
からだづくり
天気の良い日には、園庭に出てマラソンをして体づくりをしています。始めは寒くて首をすくめていますが、走っているうちにだんだんと体が温まり、足取り軽く走る子どもたちのパワーに驚かされます。
防犯教室
4歳児の子どもたちが、防犯教室に参加しました。美馬警察所の方からお話を聞き、防犯について学びました。最後に「知らない人にはついて行きません」とみんなで約束を交わしました。